どうも、ワイヤレスイヤホンデビューのシウベエ(@shiubee)です。
正直あまりの快適さに感動しております。

快適すぎる…
なぜもっと早く買わなかったのか…
今さら感や、動画での遅延などが気になりそうでなかなか購入を思いとどまっていたのですが、セールで安くなっていたということもあり購入したのが「Jabra Elite 65t」
ワイヤレスなので読書や運転、ブログを書く時など気軽に音楽や動画を楽しめるようになりました。
今回は「Jabra Elite 65t」をとことんレビューしていきます。
Jabra Elite 65t の外観と性能
「Jabra Elite 65t」は防塵防水規格IP55の防水仕様の完全ワイヤレスイヤホンです。

防塵防水規格IP55とは…?
「IP」のうしろ二つの数字が防塵・防水の等級を示します。
等級は以下のとおり。
等級 | 防水性能内容 | 防塵性能内容 |
8 | 連続的に水没しても影響がない | |
7 | 一定の水圧で30分間水中に浸かっても影響がない | |
6 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない | 粉塵が侵入しない |
5 | 全ての⽅向から噴流水を受けても影響がない | 粉塵が侵入する事を防止する |
4 | 全ての⽅向から水の飛沫を受けても影響がない | 直径1mmを超える物が侵入しない |
3 | 60°以内で傾いた状態で、鉛直から噴霧状の水滴を受けても影響がない | 直径2.5mmを超える物が侵入しない |
2 | 15°以内で傾いた状態で、鉛直から落下する水滴を受けても影響がない | 直径12.5mmを超える物が侵入しない |
1 | 鉛直に落下する水滴を受けても影響がない | 直径50mmを超える物が侵入しない |
0 | 保護されていない | 保護されていない |
参考:ウィキペディア

「Jabra Elite 65t」は防塵防水規格IP55なので、シャワー程度ならOK。
※完全防水ではないため、継続的な利用は影響が出るかもしれません。
また、デザイン・配色も高級感がありビジネスからカジュアルまでどんな服装にもマッチしそうです。
カラーはコッパーブラック・ゴールドベージュ・チタンブラックの全3種類。

私はコッパーブラックにしました!
マットなデザイン性はどの色もカッコイイです。

改めてワイヤレスイヤホンってすごく小さい!
これだけで音楽聞けるなんて最高だよ!
重さもわずか13グラム。
数時間つけてても耳が痛くなったりしませんでした。
バッテリー内臓の専用ケースに収納出来ます。
ケースの大きさも500円玉2枚分ほど。
すっぽり手のひらに収まる大きさです。
このケースがツヤのないアルミのような素材で高級感があります。
とてもサラサラしているのすべって落としそうになりますが、指紋や手あかがつかないのが非常にうれしいポイントです。
ケースの重さも軽く、イヤホンを収納してもわずか54グラム。

ズボンのポケットに入れてもまったく負担を感じない重さです。
「Jabra Elite 65t」はイヤホン単体で最大5時間と完全ワイヤレスイヤホンとしてはトップレベルのバッテリーで、充電ケースを使用すれば最高15時間の仕様が可能です。

さらに、15分の急速充電で最高1.5時間の再生可能!
ケース底のランプで充電ケースの電力残量が分かります。
緑・・・バッテリー残量高
黄・・・バッテリー残量中
赤・・・バッテリー残量低
紫・・・ファームウェアアップデート中
そして忘れてはいけないのが、専用アプリの存在。
「Jabra Sound+」というアプリで、シチュエーションごとにチューニングしてカスタムできるすぐれもの。

このアプリなしに「Jabra Elite 65t」は語れない!
このアプリの特徴は「Hearthrough」とされる外音取り込み機能。
このメモリを上げるほど周辺の音が聞こえやすくなります。

最大まで上げると補聴器レベルですw
「Hearthrough」の強さをもとに、3つのモードから構成されています。
「マイモーメント」は自分好みの高音域・低音域をチューニングして利用。
「通勤」は外の音を取り込みつつ音楽を再生できるモード。外で使いたいときや周辺の音を聞きながらイヤホンを使用したいシチュエーションで利用します。
「フォーカス」は外の音を遮断して音楽を再生するモード。一人のときや読書など集中したいシチュエーションで利用します。
「マイモーメント」・・・マイカスタマイズモード
「通勤」・・・外音取り込みモード
「フォーカス」・・・外音消去モード
私の使い方は「通勤」は通勤時、「フォーカス」は読書タイムの時にそれぞれ切り替えて使ってます。

私は「通勤」は通勤時、「フォーカス」は読書タイムの時にそれぞれ切り替えて使ってます。
こんな感じでどのモードでも自分好みのチューニングが可能。
高い音が苦手な方も安心して利用できます。
そしてすごいと感じた機能がこれ。
イヤホン発見機能。
まぁやってることはTileと同じことです。
最後にBluetooth接続したおおよその場所が「Find My Jabra」を押すとマップと共に表示されます。
今回ワイヤレスイヤホンデビューしたわけですが、小さすぎてほんとになくしかねないと思いました。

気付いたら左片方ない!
みたいなことが起こりそうですw
補助的な役割とはいえ、この機能があるだけでも安心感が違いますよね。
「Jabra Elite 65t」はスマートスピーカーに対応しています。
初期設定の中でスマートスピーカーとの連携設定があるのでぜひ連携させてみてください。

我が家にはAmazonEchoDotがあるのでアレクサと連携させましたよ!
これがまた、超便利なんです。
右側のイヤホンのボタンを2回押すと自動でスマートスピーカーが起動して話せる状態になります。

AmazonMusicで音楽鳴らして。
小声で話しかけるだけでイヤホンから音楽が流せるのです。
わざわざスマホから操作せずに、声だけでそれも小声でイヤホンからAmazonMusicが聞けるという素晴らしい機能!

子どもがお昼寝タイム中に「アレクサ!」
なんて言ったら起きてしまうのです…
是非使ってみてくださいね!
Jabra Elite 65t ペアリングのやり方
「Jabra Elite 65t」はペアリングもとっても簡単。
- STEP.1ペアリングモードにする
右イヤホンのロゴボタンを5秒長押しすることでランプが青色点滅に変わります。この状態がペアリングモードです。
- STEP.2Bluetooth検索
イヤホンがペアリングモードになったのを確認してスマートフォンでBluetooth検索すると「Jabra Elite 65t」が表示されます。
- STEP.3ペアリング完了
「Jabra Elite 65t」をタップしてペアリング完了です。
右側のイヤホンをペアリングモードにするだけで、左側も自動的にペアリングモードに切り替わるうえに、ペアリングも同時にやってくれるので方側づつやる手間がかからないのもGoodです。
Jabra Elite 65t レビュー 良かったところ
「Jabra Elite 65t」を約1カ月ほど使ってみて、よかった点をご紹介します。
通話品質がいい
文句なしです。
完全ワイヤレスだということを忘れてしまうほどの品質バランスの良さ。

もっと早く知っていれば、すぐに購入したのに…
高音・低音ともにほどよいバランスで、まったく違和感がないです。
クリアな音という表現がピッタリ。
マイクの質のもいいので先方にもはっきりと聞き取りやすい音声です。
好き嫌いの出にくい万人受けする音質だと思います。
耳の負担が少ない
普段自宅で作業したり、読書したりするときは基本的に使いながらなんですが数時間利用しても耳が痛くなったりということは今のところないです。

絶妙に耳にフィットしているからでしょうね!
長いときは4・5時間ほどつけたままですが、まったく負担はないです。
先に電池が切れますw
個人差はあると思いますが、間違いなく安物のワイヤレスイヤホンよりは負担は少ないです。
YouTube動画の遅延が少ない
これは正直甘く見てました。
ワイヤレスイヤホンなんて遅延しまくりで動画なんて見れたもんじゃないなんて思ってました。

でも、違ったんです!
驚くほどに遅延が少ない。
少ないというか、もはや遅延してないレベルです。
YouTubeをよく視聴しますが、有線イヤホンと変わりなく見れます。
想像してみてください。ジャマなコードのついたイヤホンをつけながら映画を見ているあなた。
飲み物を取りに行くときもわざわざ、スマホと共に移動する必要が無くなるのですよ?
快適すぎると思いませんか?

買ってよかったと心から思います!
Jabra Elite 65t レビュー わるかったところ
「Jabra Elite 65t」を約1カ月ほど使ってみて、わるかった点をご紹介します。
音声が途切れる
これは予想はしてましたが少し残念でした。
Bluetooth接続なので多少は覚悟してたのですが、やっぱりかぁ…という感じ。
特に音楽再生直後が途切れが目立ちます。
ただ、商品レビューには途切れたことなんてないという意見もあるので、もしかしたらスマホ側のBluetoothが不調なだけかもしれません。
スマホとの相性が結構シビアだったり、周辺の電波の環境とかも影響しているのでしょうね。

↑その通りでした。
スマホを買い替えてから途切れる事は一切なくなりました!
これは、スマホが数年前のモデルだったのでスマホ側の問題でしょうね…
ケース収納が不安
使用後は専用のバッテリー内臓ケースに収納しますが、収納が少し不安なのです。
伝わりにくいのですが、ケースの中に空いている穴に乗せるだけという感じ。
あとはフタで押さえるようなかたちになるのでフタを開けたままひっくり返すようなことをするとふつうにイヤホンだけ転がっていきます。

もしも溝などに落ちていった日には、立ち直れないですよね…
その分フタが簡単に開かない仕様になっているので、しっかりフタを閉めれば問題ありません。
充電ケーブルがUSBType-B
バッテリー内臓専用ケースも充電が必要です。
ですが、その充電がUSBType-Bなのです。

USBType-Cが主流のいま、若干の時代遅れ感があります…
まぁだからなに?って言われればそれまでですが、ガジェット好きとしては他の製品とも汎用性があるほうがスマートで好ましいので…
まぁこれは購入前からわかることなのでわるかった点というよりは改善点といった具合ですね。
Jabra Elite 65tレビュー【防水規格IP55】まとめ
今回は「Jabra Elite 65tレビュー【防水規格IP55】専用アプリが便利!アレクサ対応!」について書きました。
邪魔なコードにストレスを感じる事なく使えるワイヤレスイヤホンは本当に最高です。

もっと早く買うべきでした…
しかも、これだけの機能が搭載されているにもかかわらず1万円代で購入できるのも非常にありがたいです。
機能も価格も大満足のワイヤレスイヤホンでした。