どうも、探し物キングのシウベエ(@shiubee)です。
今日もどこかでなにかを探しています。
携帯、財布、鍵、無意識にどこかに置いてそれっきり…
数分前まであったのにすぐに行方がわからなくなるんです…
使ったものは決まった場所に戻す習慣が身についてる人はそんなことにはなりませんよね…
ズボラな私はその辺に放置しちゃうんですｗ
会社の上司がこんなことを言ってました。
「忙しいから片付ける時間がない」は間違い。
「片付けないから時間がない」のだ。
つまり、使った物を元の場所に戻すのは数十秒でできるけど、片付けないでその辺に放置した物を探しまわるのは5分も10分もかかるという事です。
非常に耳が痛い話ですよね…
ですが、そんな方におすすめしたい商品があります！
「Tile Mate」という商品です。
「スマートタグ」と呼ばれBluetoothやGPSと連携してスマートフォンなどと連携できます。
あれ！？携帯がない！
といった時にもスマートタグがあればすぐにどこに置いたかわかります。
このようなスマートタグが1000円台で購入できるのはびっくりでした。
今回は、「Tile Mateのレビューと使い方」について書いていきます。
- 家のなかでよく探し物をする方
- 使った物を元に戻せない方
- 落し物を効率的に探したい方
- スマートタグに興味がある方
Tile Mateの外観と機能
「Tile Mate」は非常にシンプルなスマートタグです。
スマートタグってなに？
スマートタグとは、BluetoothやGPS機能を利用して、スマートフォンと連動できるタグのことです。 「忘れ物防止タグ」や「アイテムトラッカー」などと呼ばれることもあり、失くしやすい持ち物につけておくことで紛失時の捜索をサポートしてくれます。
出典：SAKIDORI
このタグでBluetooth接続やGPS接続によってスマートフォンからタグを探したり音を鳴らしたりできます。
すぐに物をなくす私にとっては相棒のような存在です！
このタグを財布に入れたり、キーケースに付けたりして利用します。
私は主にキーケースにつけています。
「Tile Mate」よりもっと薄く、カード型の「Tile Slim」という商品もあります。
財布やスマホケースに入れて使用する場合はこちらの方が合うかと思います。
「Tile Mate」は大きさもタテヨコ3.5cmとかなりコンパクト。
小ぶりなキーケースにも収まる大きさです。
重さもわずか7g。
手に乗せても乗っている感覚があまり感じないほどです。
めちゃくちゃ軽い！
これだけで、探し物が減るんだったらすごく便利ですよね！
しかも「Tile Mate」は電池交換タイプ。
取り外しのできるボタン電池さえ交換すればずっと同じ物を使い続けられます。
これまでは使い捨てだったので、コスパも悪かったですが電池交換だけでいいのは大きなメリットですよね。
探し物から解放される～
「Tile Mate」の使い方はとっても簡単。
使うって言っても物を失くしてはじめて使う事になるんですけどね…
このあと説明する設定(ペアリング)さえしてしまえば、あとは財布やカバンなどに入れておくだけでオッケーです。
- 1.「Tile Mate」からスマートフォンを鳴らす
- 2.スマートフォンから「Tile Mate」を鳴らす
- 3.「Tile Mate」で最後に接続された場所を確認する
- 4.スマートスピーカーと連携させて「Tile Mate」を鳴らす
この価格でこれだけできれば十分ですよね。
Tile Mateのペアリング
「Tile Mate」は設定(ペアリング)もかなり簡単でした。
専用アプリがあるのでまずはインストールしましょう。
このアプリの説明がわかりやすかったです。
利用の際はTileアカウントが必要です。
初回起動時に作成できるのでメールアドレスかFacebookアカウントで登録しましょう。
あとはアプリのナビゲーションにそってすすんでいけば設定(ペアリング)は完了します。
スムーズにいけば数分で完了します。
Tile Mateの使い方
設定(ペアリング)ができたらさっそく使ってみましょう。
繰り返しになりますが、できることはこちら。
- 1.「Tile Mate」からスマートフォンを鳴らす
- 2.スマートフォンから「Tile Mate」を鳴らす
- 3.「Tile Mate」が最後に接続された場所を確認する
- 4.スマートスピーカーと連携させて「Tile Mate」を鳴らす
Tile Mateからスマートフォンを鳴らす
家を出発する準備ができていざ玄関へ向かうと
あれ？
スマホがない。。。
日常茶飯事なんです…
そんなときに「Tile Mate」の出番です。
中央のロゴを2回押してみましょう。
Bluetoothの接続範囲内にスマホがあれば、スマホから音が鳴ってすぐに見つける事が出ます。
マナーモードでも強制的に音が鳴ります。
スマートフォンからTile Mateを鳴らす
逆のパターンも可能です。
スマホはあるけどTileをつけたカギがない…
そんなときはアプリから探しましょう。
カギの下の「探す」ボタンを押すとTileから音が鳴ってすぐに見つけられるでしょう。
Tile Mateが最後に接続された場所を確認する
ボタンを押しても反応がない…
もしかするとBluetoothの範囲外にあるのかもしれません。
つまり、外出先で落とした可能性があります。
そんなときもアプリを起動しましょう。
何時間前にどこで接続が切れたか確認できます。
そこで落とした可能性が高いという事です。
スマートスピーカーと連携させてTile Mateを鳴らす
個人的に一番利用頻度が高いのがスマートスピーカーとの連携機能。
ほんとに悪い癖で使った物を元の位置に戻す習慣がないのです…
妻からいつも叱られる…
それはスマートフォンも同じでスマホ触ったらその辺に置いて次のことしちゃったりしてふと思い出して
あれ！スマホがないっ！
とか一人で騒ぐわけです。家族からしたらほんと迷惑なやつですよ。。。
でもそんなときにTileと連携させたスマートスピーカーがあれば一発でスマホの場所がわかります。
我が家はAmzonEchoを使ってます。
AmazonEchoにTileのスキルをインストールさせて、設定しておけば、
アレクサ、Tileでスマホを鳴らして。
と話しかけるだけで、スマホから音を鳴らしてくれます。
マナーモードでも強制的に音が鳴るので音を頼りに宝探し感覚でスマホを見つけましょうｗ
Tile Mateの使い方とレビューまとめ
今回は「TileMateの使い方とレビュー【探し物の多いあなたへおすすめ】」について書きました。
いやー、すごい時代です。
物探しまでITでやってしまうなんて。
すぐに物をなくす私にとっては必需品、常備品です。
物を探す時間ほどムダな時間はないですからね…
さぁ「Tile Mate」を手に入れて物を探す時間を減らしていきましょう。
